木牛流馬は動かない

テクノロジーや気付きによる日常生活のアップデートに焦点をあて、個人と世界が変わる瞬間に何が起きるのかを見極めるブログ。テーマは人類史、芸術文化、便利ツール、育児記録、書評など。

木牛流馬は動かない

Civ4五大国決戦マルチ実況・木牛流馬視点(4)「弦」建国

Civilizationマルチプレイのマルチ実況、第4回。 今回は、A.D.260年〜でした。

前回はこちら. euphoniumize-45th.hatenablog.com

(2018/11/18追記 一部訂正しました)

寧夏事件のその後

前回モメた亥海衛(寧夏の隣の都市)は、協議結果にもとづき、馬の民に破壊されました。 世界平和のためにも、馬の国にはぜひこの土地の防衛をしっかりお願いしたいところ。

内政

我が国の首都ウルンディ北部で、ブリザードによる降雪被害。 被害を補償するかどうか聞かれましたが、その時はあいにく現金(国庫)の持ち合わせがないため、特になにもせず放置。 別にその後も特に問題なさそうなので一安心と思っていたら、意外なかたちで影響がありました。

被災地の近くには資源としてが得られる牧場があったのですが、降雪被害により牧場が無くなってしまったのです。 なぜこれに気づいたかといえば、すべての軍事系騎馬ユニットが作れなくなっていたから。

まだ中世にも達していない世界観では、は重要な資源。 特に我が国は国土が横に長いので、は機動力、武力ともに非常に大事なユニットです。

馬、降雪被害を見捨ててごめん。牧場再建に着手しました。

AD.410  弦の民、国号を「弦」と称する

弦の民さんから突然なにか宣言がなされました。

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このときの正直な感想としては、困惑というか意味不明。 弦の国さんの実況記事では、祝賀メッセージがほしい旨が記載されていますが、そう言われましても…めでたいの?

AD.440 蛮族都市チェロキーを攻略

我が国東方にある蛮族都市チェロキーを攻略しました。 我軍には一切被害なく、頂戴することができました。

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たまにはゲームらしい画面も貼っておく

攻略してから分かったのですが、すぐ隣に馬国が都市ディフリスを建設していました。 一歩遅れていたらチェロキーまで奪われるところだった。あぶなかった。

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さて、これによって、大陸の北方は東から西へ我が国の領土とすることができました。 位置関係でいえば、リアル世界でいうところのロシアです。 そして、我が国の南には友好国家(後述)馬国がいます。

つまり、南の要所(馬国さんの力が及ばないところ)への備えをしていれば、とりあえず直接攻撃されることはないことになります。

次の長期目標は、大陸横断シベリア鉄道を通すことですね。 まだまだ先は長い。

馬国との同盟締結について

馬国、餃子の民、弦の国は、三国志のような位置関係にあります。

馬国が魏(北部)、餃子の民が呉(東南)、弦の国が蜀(西南)。 AIは弦の国のさらに西ですが、まだほっといていいでしょう。

わが栄光のシャカ族は馬国のさらに北部なので、馬国と友好条約を結び、連携して残り2国(+AI)を攻略していく方針です。

そこで馬国さんに交渉。

馬国からテクノロジーアルファベットをもらい、代わりに鋳金を渡しました。 また同時に相互通行条約を締結したので、互いのユニットが互いの国土に入っていけるようになりました。

この条約を締結しない状態で(軍事)ユニットを相手国に移動させると、(ゲームシステム的に)侵略扱いとみなされ戦争状態に突入してしまうのです。

ここで馬国から気になる情報を入手。

馬国によると、馬国は弦の国とも相互通行条約を結んでいるとのことですが、なんと弦の国から謎の提案がされていたと。

その内容は「相互通行条約を結ぶが、互いの国土には侵入しない」というもの。

えーー、それって相対的に武力が弱い国(この場合、馬国)にとってリスクでしかないのでは……?

一見、おたがいの国土を通行可能にするだけのようですが、この時点でゲームスコアトップの弦の国から下位国への提案ということは、馬の国を実質的に支配下に置くねらいがあると見ていいでしょう。

いざとなれば、大軍勢で「馬の国」中を蹂躙できるわけです。

ここは友好国として見捨ててはおけません。 条約破棄をご提案さしあげました(が、一度締結してしまったので、おそらく破棄はしないでしょう)。

むむむ。これは脅威ですぞ。

今回はここまで

今回で地形がおおよそ見えてきました。 それに伴い、将来の危険性にも気づいたのですが、それ(と対応する戦略)については次回。

今回のマルチプレイの「弦の国」視点の実況中継はこちら。