木牛流馬が動かない

テクノロジーや気付きによる日常生活のアップデートに焦点をあて、個人と世界が変わる瞬間に何が起きるのかを見極めるブログ。テーマは人類史、芸術文化、便利ツール、育児記録、書評など。

木牛流馬が動かない

通勤カバンをすごく小さくした話 / 書評『LIFEPACKING 2.1』

A5サイズのカバン1つにまとめました。

きっかけ

まぁ断捨離ですわ

通勤に片道1時間。ほとんど読書に当てているので、定期券とKindleの他に必要なものは特にない。職場でも、パッと見る限りマジメに仕事している風を装っているので、何が必要というわけでもない。

なのに、なぜこんなに重いカバンを毎日持たなきゃならねんだ? と、ふと気づいたのです。 みんな、結構デカいカバン持ってるけど、ナニが入ってんの?

一応、荷物を減らそうとは思ったんです。でもカバンって、スペースがあればあるだけモノを詰めてしまうので(私は)、1週間もすれば元通り。

カバンを小さくするしか荷物を減らす方法がない、という結論にたどり着きました。

実践した方法

ちょうどいいサイズのバッグinバッグを見つけたので購入しました。 こういうのは、カバンメーカーよりも文具メーカーがいいモノ出しているんですね。 これを「in バッグ」ではなく、単独で使います。

私が実際に購入した製品はKOKUYO製。約2,000円。

これにストラップと言うか肩掛け用ベルトをAmazonで購入。約1,000円。

そんなダサいの使えない、という方はどうぞご自由に。 最近しったのですが、こういう小さいカバンは「サコッシュ」というらしいです。 カッコいいのいろいろ売ってます。

カバンが決まれば、あとはどうパッキングするか、です。 ポケットを有効活用し、いかにカバンを立体的に膨らませないか。

もちもの

  • 必需品

    • サイフ (abrAsusの薄いサイフ)
    • 家のカギ
    • SUICA定期券
    • 社員証
  • 文具

    • 3色ボールペン
    • シャープペン
    • A6 メモ帳
    • A5 クリアファイル
    • コンピュータ手帳
  • ガジェット類

    • スマホ (Android)
    • GPD Pocket
    • Bluetooth マウス
    • Kindle fire 7
    • 電源コンセント(USB 2口)
    • ポータブルバッテリー (5200mAh)
    • microUSBケーブル 2本
    • ケーブル変換アダプター (microUSBとUSB type-Cの変換)
  • その他

    • 折りたたみ手提げ袋 (広げるとA4サイズ大)
    • 常備薬
    • カードケース
    • 名刺入れ
    • カバン用フック

これだけ。 書き出すと結構あるような気もしますが、かなり厳選しました。

いくつか解説します。

家のカギ

カギ型のUSBメモリーも一緒に持ち歩いてます。 各種Webサイトのパスワードなど、重要データのバックアップです。

情報カード

ひとりブレストの時なんかは、ノートやデジタルよりもカード型のメモのほうが、思考が広がっていく気がします。 最終的には、デジタルデータに整理します。

コンピュータ手帳

組込み機器やIoT関連の技術誌『インターフェース』の付録の、A6サイズ小冊子です。 ラズパイ3のCPUってCortexの何だっけ?とか、このコマンドはBashでどう書くんだっけ?とか、毎回ググるのもなんか悔しい、でもちょっと知りたい技術情報が満載のカンニングペーパー。 必要ですよね! …え、いらない!?

GPD Pocket

PCがとにかく小さいことが大前提ですね。 候補になるのは、GPD PocketかVAIO type Pくらいです。

カバン用フック

無印良品。テーブルがあればどこでもフックになって、この小さいカバンをかけられる。 雨の日に濡れた折畳み傘をかけておくのにも重宝します。

やってみた結果

両手が完全に空くのはよいですね。 今まではショルダーバッグだったのですが、片方の肩に掛けるので(電車内などで)姿勢安定のためには手で押さえていないといけない。今はこれが解消しました。

職場でランチにいくときもまるごと持っていけるので、いざとなれば、そのまま帰宅することもできます。サボりたくなったときとかね。いや、しませんよ。

今後

1ヶ月ほどこれで運用していますが、特に不足を感じることはありません。 あえていうなら、メガネケースがほしいときが時々。

また、災害時を想定すると、ほとんど何の備えもしていないことになるので、そこは少し不安。 まぁ都内にいれば、多少のことは何とでもなりますけどね。大災害のときはどうすっぺ。

代わりに、職場のデスクにいろいろ置いています。 ちょっと寒いときに羽織れるカーディガンとか、ソーラー発電モバイルバッテリーとか。 いまは折りたたみ自転車をデスク下に置くか、シェアサイクルに登録するか、思案中。

もう1つ気になっているのは、ペットボトルホルダー。 いまは、ペットボトルを持とうとすると、コンビニ袋か手持ちなので。 これ↓を取り付けて、Evianくらい小さいのなら、ぶら下げてもいいかも。

唐突に、書評『LIFE PACKING 2.1』

LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】

LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】

 

モノを減らすことの意味 / きっかけ

三年前に前作を読んだときの衝撃は今でも覚えています。あれから生活全般に関する考え方が変わったような気がします。自分の身の回りのものにムダが多いことに気付いたのです。

それ以前から「持ち物は厳選したいいモノだけを持ちたい」「持ち物を減らしたい」という思いは持っていました。

ただ、具体的な「いいモノ」の情報を持っておらず、イマイチ何をすればいいのかわかっていませんでした。高価なものならいいかというと、そうでもないですし。

家電やPC系の雑誌なんか読んで最新ガジェットを眺めるのも楽しいは楽しいのですが、上記のような情報は得られませんでした。

そんなとき、それを具体的なカタログにした本(前作)に出会ったわけです。

要約

本書で重要なのは、紹介されているモノではなく、その使い方。もはや使い古された言葉でいえば「コンテキスト」です。

どういうシーンで、何がしたくて、どんな制約があって、でも最終的にコレを選んだ、という理由を自分なりに吟味することが必要です。

「ライフ」は人それぞれ異なるので、それを「パッキング」しようとするなら、自分でやるしかありません。

本書は、便利グッズの買い物のためではなく、生活を見直し、思考するために読む本です。実態は本というか写真集なのに、ここまで刺激を受けるとは。

本書に紹介されているモノのうち、実際に買ったもの

断捨離とかいいつつ、本書紹介の商品で私が購入したものを紹介します。

物欲物欲ゥ!

毛穴撫子 重曹つるつる石けん 155g(標準重量)

毛穴撫子 重曹つるつる石けん 155g(標準重量)

東洋技研 ストロー浄水器 mizu-Q

東洋技研 ストロー浄水器 mizu-Q

良いものだけ厳選して使いたいですね。

まとめ