革命の歴史をざっと振り返る
最近の世界情勢の変化が激しいことと、自分があまりに歴史を知らなすぎることにヤバみを感じ、自分なりに歴史をまとめてみることにしました。
重要な変化点である革命にフォーカスして、特にテクノロジーが社会に与える影響を見ていきたいと思います。 ソースは主にWikipediaとGoogle先生。 今回は本当にざっと流すだけなので、詳細には踏み込みません。
革命とは
なぜ革命にフォーカスしたかというと、2013年頃からずっと「IT革命って結局何が変わったの?」を考えていたためです。 きっかけはこれ。
革命の定義は、ちきりん氏によるとこうなります。
「権力の交代が起こった場合」のみ革命と呼んでいるように思えました。 今までの支配者層が没落し、それまで抑圧されていた層が権力を握る。支配者層と非支配者層のふたつの層が逆転したから革命と呼ばれるのです。
なるほど、たしかに。 それならば、前支配者(革命される側・敗者)と後支配者(革命する側・勝者)を見ていけばいいかな。
これを前提に、いくつか革命の歴史を辿ってみたいと思います。
こういう話はちゃんとまとまった書籍や論文が多くあると思いますが、それらはあえて読まずに、表面的に得られる情報のみから、自分で考えてみたいと思います。 そのため、正確性はだいぶ怪しいです。あしからず。
2017/4/18追記: 本エントリー執筆時点では『サピエンス全史』は未読です。
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