読書リスト (2016年秋分)
ちょっとサボったので9,10,11月分まとめていきます。毎月よりこのくらいのペースのほうがいいかも。
[KU] 季刊Net Audio vol.23
![Net Audio(ネットオーディオ) Vol.23 (2016-07-21) [雑誌] Net Audio(ネットオーディオ) Vol.23 (2016-07-21) [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DCPqzpVWL._SL160_.jpg)
Net Audio(ネットオーディオ) Vol.23 (2016-07-21) [雑誌]
- 出版社/メーカー: 音元出版
- 発売日: 2016/07/21
- メディア: Kindle版
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★★
ネットワークオーディオのお勉強。MPDはラズパイで自作中ですが、既製品も知っておきたく。 やはり音楽データの保存フォーマットはwavが最強か。
これからの世界をつくる仲間たちへ

- 作者: 落合陽一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/03/28
- メディア: 単行本
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★★★★★
「現代の魔法使い」こと落合陽一氏からの「若者」向けのメッセージ。 「価値」のあるアイデアを生み出し、実行していくための考え方を語る。
[KU] 人生を変える南の島々 日本編
www.amazon.co.jphttps://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B01ELUDG46
★★
著者によれば、あと10年程で地球上に人類未踏の地はなくなり、ことごとく観光地化するそうです。そうなる前に1つでも多く行きたいなぁ。
虚構推理 #2〜4

- 作者: 城平京,片瀬茶柴
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/08/17
- メディア: Kindle版
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★★★
前回の続編。3巻からようやくミステリーらしくなってきました。
本作では、ミステリーらしく(?)いろいろな一連の事件がおきますが、その犯人は(作中世界で)実在しません。犯人がいないわけではないのですが、主人公達はそれを存在しないものにしなければなりません。もちろん政治的なもみ消しなんかではなく、論理(と詭弁!)の積み重ねによる解決です。
言ってみれば自らが難問を作り出し、自らが解決する、不毛な作業のような気もしますが、IT革命期のミステリーとしては一読の価値はあると思います。
主人公のキャラがどんどんギャグ(コント?)方面に向かっているのが楽しいです。
[KU] 青き窓
★
KUで目についたので珍しく歌集なんぞ読んでみました。 風景描写的な歌は割と好みでしたが、政治や技術についての歌は具体的すぎて風情がまったくありませんね。気に入ったのはこれ↓くらいです。
パソコンを知らずに生きて知らぬ世界在りしを悲しむほどではなくて
ただし、著者は短歌を
この世界を点すささやかな灯り
と捉えていることを踏まえると、必ずしも文学的表現が「良い」とも限らないのかもしれません。
[KU] 少しかしこくなれる栄養素の話
★★★
少し食についても気にしていきたいと思い始めたので、何をするわけでもないけど、とりあえず読みやすそうなのを読んでみました。 1ページごとに一言ずつ簡単な解説があるだけですが、割といろいろな栄養素を網羅しているので、入門書にはちょうどよいんではないでしょうか。
逃げるは恥だが役に立つ(1)
★★
例のドラマの原作。 ドラマは、良くも悪くも主演2人の力が大きいですね。脚本も面白いのですが、やはり『おねがい*ティーチャー』世代としては、どっぷりノリきれない部分もあります。 原作は、設定は同じですが、もはやドラマとは別物です(逆ですが)。私はストーリー的にはこちらのほうが好きですね。
憲法改正に仕掛けられた4つのワナ
★★★
たまには政治的なお話も読んでおこうかと。 官僚のモラルや国益貢献度はどうやって測ればいいんでしょうね。まぁ方法があっても実施されないでしょうけど。
海賊とよばれた男(1)
★★★
出光興産の創業者のお話。 岡田准一主演で映画化されています。たぶん映画は観ませんけど。 私は「原作派」なので、小説を読みたくなりました。
マルドゥック・スクランブル(1)
★★
岡田准一→天地明察→冲方丁というつながりで、こちらも小説の漫画版。 作画は『聲の形』の大今良時ですが、今と若干絵柄が違いますね。
魔術学校の教科書~奇跡のおまじない~ [KU]

- 作者: 魔法研究会
- 出版社/メーカー: 笠倉出版社
- 発売日: 2016/04/28
- メディア: Kindle版
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★★★
なんとなく錬金術について調べていたら見つけた魔法についての入門書。読んでみた第一印象が女子中学生向けのテイスト(偏見)なため「失敗したかな」と思ったのですが、少し読み進めてみるとなかなかどうして充実した内容で驚きました。東洋・西洋の魔術体系やら、ルーン文字・オガム文字・ヘブライ文字の一覧やら、チャクラやら、教科書の名の通りかなり網羅的に解説しています。
白本 参
★★★★
著者・高城剛のメールマガジンから読者のQAコーナーをまとめた本の「オモテ」側の第三弾。 ちなみに昨日(2016/12/2金)に両国国技館で著者のトークライブがありました。が、私は仕事都合で参加できず。ぐぬぬぬ…
今回はこんなもんです。 読書の勢いはついてきたので、そろそろ重い本でも1冊くらい読もうかな。