木牛流馬が動かない

テクノロジーや気付きによる日常生活のアップデートに焦点をあて、個人と世界が変わる瞬間に何が起きるのかを見極めるブログ。テーマは人類史、芸術文化、便利ツール、育児記録、書評など。

木牛流馬が動かない

読書記録 2019冬

しばらくぶりです。 プライベートが忙しく、ブログの時間が一切取れなかったので、先月は諦めました。 今月から再開します。

思考の整理学 | 外山滋比古

我が座右の書。 新年一発目に、思考を整理するために再読しました。

いつ読んでも素晴らしい知見にあふれています。こういった思考を目指したいものです。

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

辺境の老騎士 バルド・ローエン

euphoniumize-45th.hatenablog.com

普通の会社員がツイッターフォロワー10,000に到達するまでに行った全記録 | Satoshi Onodera|note(ノート)

noteが面白くなってきました。 開設当初はナメてましたが、読みやすさからかどうかわかりませんが、人が集まってきてます。

こちらは、Twitterの運用方法についての解説記事。

基本方針としては、「自分にしか発信できない、周りの方にとって役立つ情報をGiveし続ける」というものとなりますが、ただ発信していてもフォロワーは伸びません。そこにはテクニックなり戦略なりが必要となり、それについて解説するのが本noteです。 ある種、王道である話を一つひとつ解説するnote、とご理解いただければ幸いです。(「これさえ読めば、増える」という魔法のようなnoteではないので、あしからず笑)

本記事執筆時点で、1,800部突破とのこと。すごいですね。

面白いのがその売り方。

年始年始の数日をかけて、少しずつアップデートしながら公開されたのですが、それに合わせて価格も上がっていくしくみでした。 記事の第一稿公開から最初の24時間は、300円。 その後は、順次公開されるにつれて値上がりし、今では

私はもともとTwitterで著者をフォローしていたこともあり、24時間以内に見つけたので300円で購入しました。 購入当時は第1章までしか公開されていませんでしたが、もちろん今は全文読めます。 というか、購入したきり、正月のなんやかやで忘れていました。

note.mu

蒼天航路

なんとなく手にとったら一気に再読してしまいました。3年ぶり3回目かな、たぶん。

「言葉」を人間のすべての中心に据えた、たいへん詩的な三国志。お気に入りは荀彧。アイヤ。

言葉というものは学べるようでいて、ない者には永遠に身につかないのだ(曹操

蒼天航路 全18巻 完結コミックセット (講談社漫画文庫)

蒼天航路 全18巻 完結コミックセット (講談社漫画文庫)

英単語の語源図鑑 | 清水健

とても分かりやすい。語源を知ると単語が覚えやすくなりますね。

ただし、タイトル通りあくまで図鑑。 「文章」を多く読まなければ、「使える」英語は身に付きませんね。(身に付いたとは言ってない)

英単語の語源図鑑

英単語の語源図鑑

『会社を使い倒せ!』|naokiono|note(ノート)

博報堂(広告会社)でモノづくりをするチームを立ち上げた著者の経験談。 こちらは全文無料公開です。

自分がやりたいことのために会社のカネとモノ(設備)とヒトを使いまくりましょう、というお話。

それが「三方良し」であればうまくいくはず。

note.mu

インターネット日本書紀 |

市立図書館で借りた本。

インターネットの歴史を追った内容ですが、タイトル通り日本視点なので、逓信局とか総務省とかIIJとかの話でした。

興味なくはないけど、読み物として面白くなかったので、30%ほど読んでやめました。

問題解決大全 | 読書猿

古今東西の問題解決パターンをまとめた大全。

とても分かりやすいんですが、個人的にイマイチ響かなかった。

なぜかと考えてみたところ、ひとつ思い当たるところがあります。何の問題を解決したいか、を具体的に想定しないと、読んでも内容が分からないのかもしれません。

もうすこし厳密には、本書の問題解決パターンを読んだときに、そのパターンで解決できる問題が想像できるかどうか、そしてその問題が身近なものかどうか。これが本書の読み方になります。

つまり、問題を多く解決している人はともかく、自分の身近な問題として捉えられる人は、少数である可能性が高いです。

そもそも人間は、考える問題が身近なものでないと認識できませんから。

そんなことを思いながら読みました。 つまり、まったく集中して読んでいない、ということです。 個人の感想です。

図解表現まるわかりブック

過去記事参照 euphoniumize-45th.hatenablog.com

エス

ジャンヌ

アレクサンドロス

過去記事参照 euphoniumize-45th.hatenablog.com

防御力ゼロの嫁

Twitterで見かけたマンガを、Kindleでも発見。 まぁ読んでて楽しいけど、もう一段深堀りがほしい気もする。

[アニメ] 色づく世界の明日から

次回書きます。

色づく世界の明日から Blu-ray BOX 1

色づく世界の明日から Blu-ray BOX 1

一万円起業 | クリス・ギレボー、本田直之

具体例が多いので分かりやすいですが、これを読みさえすれば一万円起業できるかと言えば、もちろんそんなことはなく。 起業というか副業に向けての考え方を知る、という位置づけといったところ。

コレ系の本は胡散臭い本が多いので避けていたのですが、ライフハックの一方の雄、本田直之氏が監修しているので、手に取りました。

1万円起業 文庫版

1万円起業 文庫版

インベスターZ | 三田紀房

最近お金について考えることが増えてきたので、この辺も読んでおきたく。といってもKindle Unlimitedで見つけただけですが。

投資のやり方をマンガならではの分かりやすさでじっくり追えるのがありがたいですね。 「投資はルールを徹底すれば勝てる」「分散投資はダメ」など、名言が多く、イチイチ刺さります。

夢旅少年 | 至乙矢

「この<星のはしご>はね、むかし、惑星と<月>をつないでいたんだ」

Twitterで宇宙を舞台に幻想的なイラストを書く坂月さかな(@sakatsuki_fish)氏。 そのイラストを元に、小説家・至乙矢氏が二次創作でストーリーを書いた短編。

至乙矢氏の作品は毎回読んでいますが、今回は頭一つ飛び抜けてレベルアップした感じがあります。 読み進めるとどんどん世界が広がっていき、でもまだまだ広がっている感じがあり、それを読めることが充実した時間の使い方であると感じました。

その世界観オリジナルのアイテムが多く登場します。 たとえば、BUTA-NIKUや星雲がしを食べたいし、Planetarium Ghost Timesも読みたい。チャルメラも未知の宇宙食のように思えてきます。 しかし、どれも「それ」があるのが当然のようにさらっと触れるのみ。 広大な世界観設定があるにもかかわらず、あくまで少年とお兄さんの物語を中心にしているのが好感です。

個人的に最も気に入ったフレーズはこちら。

星雲がしはシロップをかけると、食べる人の思い出に沿って形を変えます。子どもだましという人もいますが、誰もがこれを喜びます。誰もが子どもであるからです。

誰もが子供。これだけでもなかなか深い言葉のように思えます。 ところが、主人公の少年では星雲がしの形が変わらないことで、また物語が深まります。 この言葉の使い方がうまいなあ、と素直に思います。

やはり、ゆったり流れる時間をやさしく(読者に寄り添って)描いていることが、良い読書体験へ導く重要な要素のようです。

kakuyomu.jp

まとめ

今季は冊数少なめでした。

先月はプライベートが忙しすぎたので、これからは忙しくてもブログ投稿できるようなやり方に変えていこうと思ってます。方法はScrapbox活用なのですが、それはそのうち書きます。

ブログ継続のためには記事をあらかじめ書いてストックしておけばいいじゃん、と思うでしょうが、私はなるべくストックしたくないのです。そのときに読んだ本で思ったことをそのまま書いて投稿する、リアルタイム感を大事にしたい。わりと古い本を読んでいるのにリアルタイムも何もないのですが、好きなことを勝手に書いているブログなので。 後からでは考えが変わっていて、投稿したくなくなっていることも多いですしね。

ともあれ、平成も令和もよろしくどうぞ。