木牛流馬が動かない

木牛流馬が動かないのは、魔法かもしれないし、お金かもしれないし、ロックが掛かっているだけかもしれない。いつもの視点をすこしだけ変えて日常をアップデートしていく、そんなきっかけになるノウハウや考え方を紹介していきます。テーマは、ライフハック、育児、読書、歴史、音楽など。中の人は、埼玉の30台子持ちSE。

History

人類の未来を垣間見る / 書評『サピエンス全史』(8/8)

これまで8週間に渡って投稿してきた『サピエンス全史』書評シリーズ、今回でようやくラストです。 ※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの8回目です。 前回はこちら。 今回は未来のお話です。 人類に明るい未来は待っているのでしょうか? w…

幸福の歴史を振り返る / 書評『サピエンス全史』(7/8)

※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの7回目です。 前回はこちら。 今回は、歴史は歴史でも、いわゆる「世界史」的な話ではありません。 我々サピエンスにとって、最も重要な概念である「幸福」についてのお話。 (ネタバレありです。未読の…

産業革命を振り返る / 書評『サピエンス全史』(6/8)

※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの6回目です。前回はこちら。 今回は産業革命。 本書『サピエンス全史』でいう、第17章、第18章の内容です。いよいよ佳境。 本当に幅広くてまとめるのに難儀したのですが、だいぶバッサリ絞りました。 一…

帝国主義と科学革命を振り返る / 書評『サピエンス全史』(5/8)

今回は帝国主義と科学革命と移動について。 ※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの5回目です。 前回はこちら。 (ネタバレありです。未読の方はご注意を。) サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福作者: ユヴァル・ノア・ハラリ出…

お金の歴史を振り返る / 書評『サピエンス全史』(4/8)

※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの4回目です。 前回はこちら。 今回は貨幣とお金の歴史について、『サピエンス全史』をベースに考えてみます。 (ネタバレありです。未読の方はご注意を。) サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の…

農業革命を振り返る / 書評『サピエンス全史』(3/8)

※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの3回目です。 前回はこちら。 12,000年前に起きた、狩りから稲作への食料生産革命。 それが農業革命です。 本書『サピエンス全史』でも第2部まるごと使って説明しているほど、現代の我々の生活に影響が…

認知革命を振り返る / 書評『サピエンス全史』(2/8)

※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの2回目です。 前回はこちら。 70,000年前に起きた、人類史上最大の革命。 それが認知革命です。 それまでは、ホモ・サピエンスもホモ・ネアンデルタールレンシス(ネアンデルタール人)も大差ない初期人類…

書評『サピエンス全史』(1/8)

概要 サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福作者: ユヴァル・ノア・ハラリ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/09/16メディア: Kindle版この商品を含むブログ (12件) を見る イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏による、人類の…

読書リスト 2017春版

夜型人間のための知的生産術 / 齋藤孝 ★★★☆☆ 仕事と育児と自活を鼎立させるためにも、自分の時間をひねりだす必要があります。 たまに早起きして勉強などするのですが、やはり朝は苦手。 起きるのもそうですが、子供が起きる前に朝食を用意しないといけない…

読書リスト 2017冬版

しばらく更新してませんでしたが、集中して本を読みたい時期でした。 虚構推理(5) 原作 城平京 作画 片瀬茶柴 ★★★★☆ ついにクライマックスの始まり。様々な条件が絡み合う困難極まる課題に対して、主人公が解決を提示します。 その数なんと4つ。 なんとい…

革命の歴史をざっと振り返る

最近の世界情勢の変化が激しいことと、自分があまりに歴史を知らなすぎることにヤバみを感じ、自分なりに歴史をまとめてみることにしました。 重要な変化点である革命にフォーカスして、特にテクノロジーが社会に与える影響を見ていきたいと思います。 ソー…

読書リスト (2016年06月分)

先月読んだ本のリストと、一言コメントです。 アイデアのつくり方 思考法というよりも、ノウハウに近いかも。私自身が体験したことのある方法だったため、それを理論的に説明してもらえて、とても腑に落ちました。 ★★★★ アイデアのつくり方 作者: ジェームス…