木牛流馬が動かない

木牛流馬が動かないのは、魔法かもしれないし、ロックが掛かっているだけかもしれません。いつもの視点をすこしだけ変えて日常をアップデートしていく、そんなきっかけになるノウハウや考え方を紹介していきます。テーマは、ライフハック、育児効率化、人類史、読書メモ、アニメ、音楽など。中の人は、埼玉在住の30台子持ちSE。

20年後の未来を垣間見る / 書評『2035年の世界』

著者により数年おきに刊行されている「極めて私的な未来予測本」の2035年版。 前作は『デジタル日本人』(1997年)。 本書の出版が2014年末なので、2035年は「20年後」です。いったい約20年後は、どのような世界になっているのでしょうか? 「とてつもない変化…

書評『家事がしやすい部屋づくり』 『片付けたくなる部屋づくり』

諸事情によりここ数ヶ月、家事が超絶忙しい状況なので、いろいろ見直しています。 こういうときは、主婦向けの本が効くんですよ。 家事がしやすい部屋づくり作者: 本多さおり出版社/メーカー: マイナビ発売日: 2015/01/15メディア: 単行本(ソフトカバー)こ…

埼玉県で遊べるところを紹介する

先日、「地域ブランド調査2017」なるデータが発表されました。 都道府県別の魅力度ランキングです。 tiiki.jp どれ我が埼玉は。。。 最下位から4番目! 中途半端! …知ってました。毎年のことですから。 実際私も、よく他県の知人に「埼玉って何があるの?」…

書評『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!? 』

積ん読本の消化。 あんまり興味ないと思ってたので流し読みのつもりでしたが、なかなかどうして引っかかるところの多い本でした。 カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ! ?作者: 高城剛出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/12/02メディア: 単行本…

書評『ない仕事の作り方』

「好きなことを仕事にする」「人と違うことをする」という、クリエイティブの究極形。 「ない仕事」の作り方作者: みうらじゅん出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/11/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る ない仕事の作り方 …

イベント評『NIPPONの47人 2017 これからの暮らしかた −Off-Grid Life−』

渋谷ヒカリエにて開催されたイベントに行ってきたので感想などを。 公開は本日までだったので、本記事が終了後の掲載になってしまったのは無念。 www.d-department.com 各都道府県で面白いことをしている人たちをキュレーション 各都道府県で1組ずつ、地域…

TODO管理できるMarkdownエディター"Boostnote"の使い方 / Markdownのすすめ (2)

最近Markdown用の新しいエディターを見つけて試しているのですが、なかなか良い感じなので紹介します。 Markdownとは Windowsのメモ帳など普通のテキストエディターはシンプルでいいのですが、長い文章や複雑な文書構造を書きたいときは、もう少し文章を見や…

書評『仮想通貨とフィンテック - 世界を変える技術のしくみ』

今話題のビットコインを購入してみたので、背景となる仮想通貨の仕組みを勉強しておくことにしました。 何冊か読みましたが、一番分かりやすかった『仮想通貨とフィンテック』を中心に、学んだことをメモしていきたいと思います。 仮想通貨とフィンテック: …

別人になる方法(オンライン限定)

前回の続き。 役割ごとのアカウントを作ったとして、どう運用しているかを紹介します。 アカウントをつくる まずはメールアドレスを作ります。サービスはまぁなんでもいいです。 Googleカレンダーで同期したいなら全てGmailでもいいですし、Yahooメールのセ…

やりたいことリストのすすめ

前回すこし触れましたが、「やりたいことリスト」をつくると捗るよ、というお話。 「何がきみの幸せ?何をして喜ぶ?」 皆それぞれ人生を通して叶えたい夢があると思いますが(規模の大小や期間、実現可能性にかかわらず)、私はこれを「やりたいことリスト…

書評『伝える仕事。 - ほぼ日刊イトイ新聞』

「伝える」ことがテーマの対談を読みました。 対談評というほどでもないので、「感じたこと」のメモです。 対談について ジャパネットたかたの創業者である髙田明さんと、 糸井重里が対談することになりました。 生まれた年も日も近いふたりが、 「ものを売…

読書リスト 2017年夏版

8月も終盤。最近の学校は、この頃から2学期が始まるみたいです。 今回は、『サピエンス全史』記事の反動もあり、いろいろ読み(観)ました。 読んだ順に並べてます。 [小説] 作曲少女 平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話 / 仰木日向, まつだひ…

書評『作曲少女 平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話』

『作曲少女 平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話』 仰木日向, まつだひかり ★★★★☆ 作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~作者: 仰木日向,まつだひかり出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア発売日: 2016/06/24メディア: 単…

お仕事アニメ『サクラクエスト』がアツい件

今回は最近ハマっているアニメ『サクラクエスト』についてご紹介。 ようやく軽い話題が書ける! サクラクエスト Vol.1(初回生産限定版) [Blu-ray]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2017/07/19メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (15件) を見る (注意: 埼玉…

人類の未来を垣間見る / 書評『サピエンス全史』(8/8)

これまで8週間に渡って投稿してきた『サピエンス全史』書評シリーズ、今回でようやくラストです。 ※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの8回目です。 前回はこちら。 今回は未来のお話です。 人類に明るい未来は待っているのでしょうか? w…

幸福の歴史を振り返る / 書評『サピエンス全史』(7/8)

※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの7回目です。 前回はこちら。 今回は、歴史は歴史でも、いわゆる「世界史」的な話ではありません。 我々サピエンスにとって、最も重要な概念である「幸福」についてのお話。 (ネタバレありです。未読の…

産業革命を振り返る / 書評『サピエンス全史』(6/8)

※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの6回目です。前回はこちら。 今回は産業革命。 本書『サピエンス全史』でいう、第17章、第18章の内容です。いよいよ佳境。 本当に幅広くてまとめるのに難儀したのですが、だいぶバッサリ絞りました。 一…

帝国主義と科学革命を振り返る / 書評『サピエンス全史』(5/8)

今回は帝国主義と科学革命と移動について。 ※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの5回目です。 前回はこちら。 (ネタバレありです。未読の方はご注意を。) サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福作者: ユヴァル・ノア・ハラリ出…

お金の歴史を振り返る / 書評『サピエンス全史』(4/8)

※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの4回目です。 前回はこちら。 今回は貨幣とお金の歴史について、『サピエンス全史』をベースに考えてみます。 (ネタバレありです。未読の方はご注意を。) サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の…

農業革命を振り返る / 書評『サピエンス全史』(3/8)

※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの3回目です。 前回はこちら。 12,000年前に起きた、狩りから稲作への食料生産革命。 それが農業革命です。 本書『サピエンス全史』でも第2部まるごと使って説明しているほど、現代の我々の生活に影響が…

認知革命を振り返る / 書評『サピエンス全史』(2/8)

※このエントリーは、書評『サピエンス全史』シリーズの2回目です。 前回はこちら。 70,000年前に起きた、人類史上最大の革命。 それが認知革命です。 それまでは、ホモ・サピエンスもホモ・ネアンデルタールレンシス(ネアンデルタール人)も大差ない初期人類…

書評『サピエンス全史』(1/8)

概要 サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福作者: ユヴァル・ノア・ハラリ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/09/16メディア: Kindle版この商品を含むブログ (12件) を見る イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏による、人類の…

読書リスト 2017春版

夜型人間のための知的生産術 / 齋藤孝 ★★★☆☆ 仕事と育児と自活を鼎立させるためにも、自分の時間をひねりだす必要があります。 たまに早起きして勉強などするのですが、やはり朝は苦手。 起きるのもそうですが、子供が起きる前に朝食を用意しないといけない…

Markdownのすすめ

最近は、仕事も趣味もこのブログも、すべてMarkdownで文章を書いてます。 今更感もありますが、簡単にまとめておきます。 Markdown記法とは? 文章の見た目を簡単にキレイにするための書き方のルールです。 HTMLを記述するための軽量マークアップ言語、とい…

育児記録#5 おでかけ編

最近暖かくなってきて、ちょうどGW直前でもあるので、今回はお出かけ編です。 ぜひお試しを。 ちょっと外出編 ショッピングモールなんかのフードコートや広めの公園などで食事をとるケースです。 うちの子は現在4歳と2歳なので、粉ミルクはありません。 食器…

書評『生産性』

仕事とプライベートが地味に忙しかったので放置してました。ブログのモチベーションが(早くも)下がっていたため。ぼちぼち再開します。 さて今回は『生産性』をきっかけに、日本の労働環境と日本式システムについて考えてみたいと思います。 著者は、マッ…

読書リスト 2017冬版

しばらく更新してませんでしたが、集中して本を読みたい時期でした。 虚構推理(5) 原作 城平京 作画 片瀬茶柴 ★★★★☆ ついにクライマックスの始まり。様々な条件が絡み合う困難極まる課題に対して、主人公が解決を提示します。 その数なんと4つ。 なんとい…

書評『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』

外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣作者: 竹下雄真出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/05/27メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る ★★★★☆ 自分は(エリートかどうかはともかく)外資系会社員の端くれではあり…

革命の歴史をざっと振り返る

最近の世界情勢の変化が激しいことと、自分があまりに歴史を知らなすぎることにヤバみを感じ、自分なりに歴史をまとめてみることにしました。 重要な変化点である革命にフォーカスして、特にテクノロジーが社会に与える影響を見ていきたいと思います。 ソー…

書評『これからの世界をつくる仲間たちへ』

これからの世界をつくる仲間たちへ 落合陽一 これからの世界をつくる仲間たちへ作者: 落合陽一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/03/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る ★★★★ 人として。 我が家では毎年の育児のテーマを決めています。…